かなりオイルが煙となって出るような状態のエンジンで
ホスパワーを添加しますと、
吹き抜けたオイルに混じって、燃焼室に入り、プラグなどに多く付着しています。
そのプラグに付着した添加剤のかたまり(黄白色)を触ってみますと
燃焼してセメントのような固い酸化物に成っており、付着状態も良好なところから
確かに排気ガスと一緒に出るようなタイプとは異なるようです。
燃焼せず酸化しないで壁面に付着した色は、原液の銅色に近い色となります。
○添加前には、濃度が濃い固体潤滑剤ですから、容器内の固形物が均等になるように十分に振ってください。
○粘度も硬い添加剤ですから、エンジンオイルを良く温めてから添加してください。
※出来れば前もって交換される新しいオイルに入れておき、十分撹拌して給油してください。
○撹拌出来ず沈殿した砂粒の固まり状のものが底に残る場合がありますので、
底に残った場合は再度よくつぶしてから入れてください。
○添加後はオイルに混じるよう、撹拌のために出来るだけ走行してください。
(そのままですとオイルタンクの底に貯まり効果が出ない場合があります。)
○オイル交換2回毎に添加するか10000km毎に添加するかの早い方で継続的に添加してください。
付着するまでに5000km程度走行が必要な場合もありますのである程度の距離まではオイル交換しないでください。
○燃焼室には入りますとプラグへの付着が起きます。再添加される場合はご確認ください。
○その他分からないことがありましたらお知らせください。
日本国内への送料と代引きサービスで
モニター用として
2倍濃縮分100ml分(製品の200ml相
当)=6000円でお出ししております。
(在
庫完売下記小売り用品をお買い求めください)
なお下記の箱入りの製品では取り寄せ商品ですので
送料と代引き手数料サービスはありません。
○MR3(1600ccから2000ccまでのエンジン用)で
希望価格は9700円/150ml(税別)を
通販価格はメールにてお知らせいたします
また
○MR5(2000cc以上のエンジン用)で
希望価格は16000円/250ml(税別)を
通販価格はメールにてお知らせいたします
容量は上記業務用を希釈しており上記の濃縮タイプではありません。
ホスパワーの金属粒子は熱や圧力、プラズマなどで金属壁面に定着します。当然のことながら、
溶着ではありませんので、極圧に対しては弱いのですが、
普通10000kmぐらいまでなら充分維持できるそうです。
特に古くなってコンプレッションが大幅に減り、オイル上がりするようなタイプのエンジンにはお勧めできます。
超過走行車や、外国車、クラシックカー向きということでもないのですが、
メーカー側もあえて40000km以上走行した車に修復効果をうたっています。
また修復できる範囲はコンプレッション低下率40%までぐらいというデータが出ています。
つまり、60%よりも、コンプレッションがなくなった場合は効きにくいということですが
最近の車ではあまり見かけません。
クランクベアリングなどに使用されるような金属(ソフトメタル)に近い成分の為、
ピストンピン、クランクのピンなどの
メタルの修復効果はかなり期待出来ると思われます。
ただし、最近のアルミピストンやセラミック系でコーティングされた箇所などには
ホスパワーのコーティング膜がうまく形成出来るかどうかは定かではありません。
一旦形成されても剥がれやすいと思われますが
クランクの隙間の充填やピストンピンの充填には効果があり
回転により一番よい形で修復出来るものと思われます。
ピストンやライナーが鉄系のクラシックカーやアルミ製以前の旧車両には
更にそれらの部品にも問題なく効果は期待出来そうです。
エンジンノイズ | レスポンス | パワー | 燃費 | オイル消費 | オイル交換 | 経済性 |
静かになる | 確かにパワーが戻るエンジンのふけもオイル上がりにじゃまされないのでよく回る | 特に古い車はパワートルク共に上がる | 元々悪い車対象なので10%〜20%良くなる | オイル上がりやオイル消費のある車に使用して効果は優秀 | 添加剤の効果は1万km途中交換しても膜は保持されている | 過走行車やクラシックカーなどの補修品として使うので、直れば安いかも。 |
工事中