位の圧縮圧を回復し、パワーやレスポンスを向上させます。
3.その他の性能
SRV試験機による摩擦係数と耐摩耗性能
試料 :(1).鉱油オイル (2).合成オイル
(3).鉱油+プラス91(4).合成+プラス91
設定条件 :温度80度C 、振動数50Hz、振動幅 1.0mm(1000ミクロン)
荷重 :(1)200N (2)300N (3)400
リキロンの基本物性:分解温度(727度C )、可使用温度(−180〜350度C )
摩擦係数(0.016〜0.020)・・研磨面、低温、高温、真空において
硬度(55、ショアー)
荷重 |
鉱物オイル |
鉱物+プラス91 |
合成オイル |
合成+プラス91 |
200N |
0.107 |
0.107 |
0.107 |
0.106 |
300N |
0.103 |
0.102 |
0.099 |
0.098 |
400N |
0.100 |
0.099 |
0.094 |
0.094 |
-
1.エンジンの音が静かになったかどうか
-
2.アクセルが軽く、よく回るように感じられるかどうか
-
3.エンジンの馬力が増したように感じられるかどうか
-
4.燃費がのびたかどうか
-
5.オイルの消耗が少なくなったかどうか
-
6.上記の感じがいつもより長続きしているかどうか
-
7.その他
エンジンノイズ |
レスポンス |
パワー |
燃費 |
オイル消費 |
オイル交換 |
経済性 |
静かになる |
オイルの粘度が増えるのでどちらかというとやや重くなる |
特に古い車はパワートルク共に上がる |
元々悪い車対象なので10%〜20%良くなる |
非常に効果あると思われる |
添加剤の効果は1万kmあるので合成オイルを使えばいい |
現在テスト2年目ですが、オイル漏れ、白煙などのある車に使用しているため直った場合のみ◎デフやオイルのシール部には◎でOKでしょう。バルブステムなどからのオイル下がりには残念ながら1台も白煙が止まらない。(強いていえば止まるけれどもパワーをかけるとリキロンが飛んでしまい元に戻るといった感じ) |
現在のところ、ミッションの漏れに2年以上使用中ですが、 最初は漏れがありましたが、300kmほど走行すると漏れは、にじみ程度におさまりました。
ただ2年目を越えてくるとかなりにじみが多くなってきていますので、再度の
添加が必要と思われました。
エンジン側でのテストは「明らかにバルブステムが痛んでいる」と判る場合に使用しましたので、
全く効果なし。そうなる前の僅かな白煙状態には良いかも知れません。
見に来てくださった人、ごめんなさい。まだまだ工事中です。
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