スキル−AT

現在市販されているATF添加剤は2つの種類に分けられます。

1.漏れ止め効果をメインに清浄分散剤や極圧剤を含むタイプ
2.変速フィーリング向上を中心にし極圧剤や摩擦調整剤を含むタイプ

上記の2タイプに分けられる添加剤のうち「スキル−AT」は2.に入りますが、 極圧剤との相乗効果により、特に新開発の「ATF専用−摩擦調整剤」はクラッチ部に直接作用し、 動力の伝達ロスを減少させ、クラッチの滑りを防止します。
つまり変速時間が早くなる効果が期待できますので、クラッチの滑り気味な車両に対して特に有効です。
もちろん、優れた潤滑性で、AT各部の摩耗を防ぎ、メカニカルノイズも減少させます。

値段と使用方法と注意事項

整備工場などが使ってみたインプレッション

車種走行距離問題点効果・改善など
エスティマ・エミーナ47500km約35000kmまで、出荷時の状態(トヨタD−2)で走行したが、軽いシフトショックが出てきたのでATFD−3に全量交換した。交換後、ショックは改善されたが通常加速でのシフト回転数がメーター読みで約300rpm位上昇したのと、3速から4速への変速時に非常に軽くだが滑る様な状態になった。(燃費も10%近く悪化)シフト回転数の変化はなかったが3から4速へのすべり感は完全になくなった(燃費は未計測)なお、パワステにうなりの症状が出始めていたが、添加したところ完全に消えた。
キャラバン68834km通常使用では何も問題なく走行できるが坂や定員乗車の高速時にシフトチェンジ時、ATが滑っているような気がする。シフトアップで特に「ゴン」とつながる。50km位走行しました。ATの滑る感じもなく、つながりもスムーズで素早くシフトチェンジが出来るようになった。坂でも問題なく走行できる。
BMW535(H2モデル)80000km変速ショックが走行距離が多くなってくるとショックが出てくる。独特なショック。高速走行30分後、変速ショック(タイムラグのように思われる)がほとんど感じられず。エンジンの回転が安定、スピードに応じて安定した回転でギア変速がスムーズにつながっていった。
カマロ(1976モデル)72000km冷えているときにタイムラグが出ていた。変速時のすべりが出ていた。バックのタイムラグがあった。タイムラグは多少短くなった。すべりも多少はなくなった。バックに対してはほとんどタイムラグはなくなった。


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