ネオジム磁石の特性表

オリジナルで下記製品をつくりました

まだ何もテストデータはありませんが大体の特性はNEOMAX−30と ほぼ同じです。 燃料ホースに取り付けやすいように、異方向性ラジアルタイプと、板型大きめのタイプです。

1.磁気特性と物理的特性

残留磁束密度Br(KG)       11.2

保磁力(KOe)         Hc=10.6  Hc=20.0

最大エネルギー積BHmax        30.0

キュリー点(度C)          400

Brの温度係数(%/度C)      −0.10

リコイル透磁率(μrec)      1.05

耐熱温度(度C)           150度C 
                          
固有抵抗                114μΩ/cm 
  
比重                 7.4g/cm3

硬度                 600Hv

曲げ強さ               25kgf/mm2

引張り強さ              8kgf/mm2

2.形状

大きさは
NEOMAX−30の直径21ミリ.厚さ=4.6ミリ.の円筒形タイプと
長方形タイプ、長さ30ミリ.幅20ミリ.厚さ4ミリ
円筒形を縦に90度で切ったラジアル型は幅10ミリ.経外側23ミリの”ファイ”. 内側15ミリの”ファイ”になります。3つを大体の形で書くと下記のようになります。

 
  一応、格安にお分けいたしておりますので、磁石だけ必要の際は、 タイプと数量に加えて送料実費(約1100−1200円程度)はいただきますが、 添加剤と一緒の場合、送料などは不要です。


個人的評価

 上記3タイプの効果の出方ですが、NEOMAXからの類推で見てみますと 下記のようになると想定できます。
ただし、燃焼ガソリンがかなりリッチな場合(外国車やディーゼル車またはアイドルアップ時) は回転数が上昇する場合があります。適当な処置(セカンドアイドルを少し下げるor燃料をリーン側へ下げる) をした方が燃費にいい場合があります。
また、学習機能付きの場合一旦データをOFFしてやると(バッテリーを5分以上外す) すぐ効果が出ることもあります。
さらに、回転数や馬力が出てしまった場合磁石の間の距離を離すようにすると燃費の方に効果が出る事もありますので 試してください。

 また、アイドリング時の燃料噴出量を調べた結果をご報告頂きましたが、下記のようです。

車に搭載しているHKS社のCAMPというコンピュータで
1分間あたりの消費量が分かるようになっているのですが、
今までアイドリング時はエアコンオフで18〜21cc/1分
だったのですが今日の通勤時では確実に16cc/1分になりました。

福井・小林さんより

磁石の効果については鳩よけ・飲料水をおいしくする・植物の生育を良くする・発癌性がある(自動車では問題ないと思いますが)・燃焼を良くする とかというデータはありますが
詳しく実験をしてもばらつきが多いのが実体です。
それぞれにあった最適な効果を自分で見つけていただかなければなりませんし、 「全く効果を感じない、」「効果が出るのに1年間も(約1万キロ走行)かかった」など、 ということもあり得ますので、ご了承ください。

 また、取り付けに関しては、強力ですから指の挟み込み・ 接着による磁石の割れ・カードなどの磁気製品への破壊など十分注意して けがのないようお願いいたします。

 燃費から見た適応表
タイプ 550−1300cc 1500cc−2500cc 2500cc以上
異方向ラジアル1組1/4型
異方向ラジアル1組1/2型
異方向ラジアル複数組
NEOMAX1組
長方形1組


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