ガソリンが液体だということは、ガソリンスタンドでガソリンを入れているのを
見ればすぐわかります。
これは私たちが生活している地域の気温が、−10度C〜40度C ぐらいだからです。
別にガソリンを使わなくても、気体のメタンガス燃料でも良かったし
蒸気機関のような石炭を燃やすといった固体燃料でも良かったのですが、
内燃機関として扱い安く、性能やコストやなどといった経済的な側面からも、
現在のガソリンに落ち着いています。一部LPGや液化天然ガスを利用している車もありますが、
それらも基本的には液体の状態でタンクに入れられています。
固体と液体とでは容積の割合の変化が少ないことは大体察しがつくと思われます。
たとえば、氷と水で見ますと1リットル容器に入るのはほぼ同じになります。
水の分子構造のため固体構造の方が(氷の方が)少し膨らみますが・・・。
一方、気体になると、水の分子の1キログラム=55.5モルから(気体1モル=22.4リットル)
計算すると1/(55.5×22.4)で1/1243.2=約0.0008。桁外れに少なくなってしまいます。
図のように簡単に分子が離れてくれればいいのですが、実際は分離しなかったり
、再結合したりします。
また、どれくらいの磁気をかければいいか、ガソリンの流動速度、 磁石の温度特性(キュリー温度による)、
などなど、それぞれの車に合った特性がありますので 各自、自作する場合は試してください。
ヒント:
ずれないように「固定する」方法で、一番簡単な方法は「1個100円ほどの絶縁ビニールテープ」で、
片一方から先に固定(グルグル巻きでいい)します。次に対面させるように
ホースの反対側に先につけた方も一緒にグルグル巻いて固定させれば 約1年ぐらい持つようです。
きちんと巻けばもっと持ちますよ。
うまくゆくと、燃費改善率は約15〜25%ぐらいになります。(全く効果が出ない場合もあります。)
ただし、オイル添加剤などですでに改善率が上がっている場合は 5%ぐらいしか変化しない場合が多くなります。
(添加剤で完全燃焼に1歩近づいているため) また、新車などでも5%前後の場合が多いようです。
取り付け例や実際の効果などはデータが古いですし、エンジンや取り付け方によっても
かなり異なるようです。
大体の磁場の様子が実際に近いかたちで 描かれていますので、興味ある方は下記の”Y”さんの描いたグラフへリンクしてください。
(申し訳ありませんが、下記サーバーへはリンク出来ません。)
なお、ネオマックスに関することは住友特殊金属のホームページで!!
こちらの日立金属のHPに磁石の距離で磁気がどれくらい変わるか表面磁束の計算が出来ます。
さらに、オリジナルで製作いたしました ネオジム磁石についてはこちらで!
実は、この事について詳しい資料は知らないのですが、
磁気をかけることによって燃焼がスムーズに 行われるということが、わかっています。
酸素分子同士の分離かどうかわかりませんが、 各商品のデータを見れば燃費が良くなるようです。
例えば空気中の水蒸気が大気を上昇し、凍ってぶつかり合うと帯電し、雷に
なりますし、
流星などは空気との摩擦熱で燃えてしまいますし、酸素に光を当てると スーパーオキシドアニオンラジカル(O・2-)という活性酸素になります。
酸素も電子スピンを持つわけですから、磁気に対して何らかの反応が起こると考えてもおかしくはないはずです。
車の触媒の反応も酸素と反応させたい分子を触媒表面に吸着させる事によって無毒化する訳ですが、
分子レベルでは、結構わからない現象が多くあります。
専門の知識を持ってないので詳しくはわかりませんが、
分子レベルで酸化燃焼を効率化させるための製品が作られています。
大体において、これらの製品は永久磁石やセラミックスを使用しています。
また静電気を起こさないようにすることで 空気の流れを良くし、燃焼を効率よくするようなタイプのものもあります。
ターボ車では、空気を冷やすことで、含有酸素の量を増やすように空冷や水冷装置が付いていますが、
つまり、いかにして混合気に酸素の量を増やし、完全燃焼に近づけるかということでも、
燃費は改善されるわけです。
現在の普通のエンジンの燃焼方式は製造コストなどや商品の流通価格などと、
排気ガス規制など 社会的な側面から改良されていっています。一応改良の余地があるわけですから、
これらの商品が 燃費改善に役立つ可能性は充分あるわけです。
なお、層流に関してではありませんが、マイナスイオンに関しては
「Nature
and Health care」のこちら
また、放射線についてはこちらに詳しく書いています。
「よくなった」「わからない」「悪くなった」 と言うように、様々な結果を頂いております。また、プリウスでは燃料側は「悪くなった」が
また、「時間がかかるがよくなってきた」と言うご報告から、
燃焼がうまくゆく効果で 燃焼室の内部のデポジットにも影響が出たか(少なくなってきたか)、
自動車のAIがそういった効果を学習したか、 または他の影響か、いろいろ考えられる事があります。
磁化の強さや効果については
1.磁石の間を広げると、磁力線の量が減る。のですが、
2.燃焼室から遠いところに取り付けるほど、磁化の影響が少なくなる。
3.磁力の強さが燃費に正比例はしない。などなど、いろんな要素が含まれます。 本来、ラボテストで、エンジン単体にしてデータを取れれば、効果があるのかどうか
4.燃料の種類、燃焼速度、外気温(&エンジンの温度)、などでも効果が異なる。
5.燃料添加剤の効果をあげるor下げる。
自動車を実走行させますと、ちょっとした行動が燃費に現れてきますでしょうから、
不確かなのは確実です。
誰かしっかりしたデータを持って、白黒はっきりさせてくれる人はいないものでしょうかね。