GRP使用者から頂いたメールリポート・インプレ集−その3

掲載用レポート募集を致します。残念ながら景品など出ませんが・・・(笑)。

メールの内容は原則的に変更しません。またプライバシー保護のため記名はしておりません。
参考にお役立てください。また特別に結果の良いレポートだけを選択などしておりませんのでご安心ください。
(実際は良くなった場合・再注文頂く方からしかメールいただけないのでしょうが・・・。)

なおメーラの故障で99/2/12以降のデータしか残ってませんでしたので、それ以前に頂いた方のレポートがありません。
(せっかく頂いたのに申し訳ありません。また、ご報告くださいね。)
なお、HPに掲載させていただく事をご了承頂けない場合などは、ご連絡ください。
すぐ削除させていただきます。

現在、勝手に載せさせて頂いておりますが、本当にありがとうございます。
また、この後の経過(続き)がありましたらよろしくお願いいたします。
 
ランサーエボ5 (続報)
夏休みの一週間でGRP、TEを添加して、茨城から山形、愛知へ、ほとんど高速道路を使用して約2000km走行しました。その他、ミッション、トランスファー、デフにも添加しています。
去年の燃費データと比較してみると
98年9月 愛知 → 茨城  10.5km/L  ODM 8298km
99年7月 愛知 → 茨城  10.6km/L  ODM 15931km
結果、燃費に関しては変化がありませんでした。
それもそのはず?実は98年9月の時はスーパーアタックX1を同じタイミングで添加していたのです!経路、距離、OIL、GS、走行時間帯、曜日、天候もほぼ同じ条件での走行となり、添加剤の比較テストになってしまいました。
X1を添加した時、フィーリングにほとんど変化を感じませんでしたが、GRP添加後の低速トルク感向上には満足しています。高回転はもともとの圧倒的な速さに乗り手が負けているので良くわかりませんでした。しかし、車はエボ5、ターボで4WD、タイヤは225、速度120〜130km走行、退屈な高速道路を走ればたまには全開走行もしてしまうとくればそう簡単に燃費は良くなりませんよね。ちなみに98年5月頃にも同じ経路を100〜120kmの速度で10.9km/Lを記録しています。OILは同じ、添加剤無し、慣らし中だったので良い結果が出たのでしょう。もう1点、オリジナルのネオジウム磁石を付けたり外したりして差が感じられるかテストしてみましたが特にフィーリングに変化は感じませんでした。低回転時のフィーリング向上はGRP、TEの効果でした。私がGRPに期待して使用するのは速さでも燃費でもなく、エンジンの耐久性を高めてくれる点で、今の車で10万km走ることは無いと思いますが、乗っている間は良い状態を保っていきたいと思っているからです。
スバルSF5
(Stb、5MT)
コルサ
(5E−FE、4AT)
1.GRP
スバルSF5(Stb、5MT)のエンジンオイルに200ml投入して約1500kmほど走行しました。オイル/フィルター交換は10000km点検の形で近くの整備工場で行いましたので銘柄は不明ですが、10W−30/SHグレードと聞いております。さて、その使用感ですが、元々、1万kmという短走行距離の車でもあり、動力性能上でこれといった変化は今のところ感じ取れません。ただ、エンジンノイズに関しては若干ながら変化があったようで、水平対向エンジン特有と思われる始動直後のスラップ音は殆んど聞こえなくなりました。一方、満タン法による燃費データは納車時から記録していますが、GRP添加前後で有意な変化は出ておりません。
2.TE
トヨタコルサ(5E−FE、4AT)にTEを0.01%添加して約2000km走行しました。500kmあたりから中低速トルクの盛り上がりらしきものが感じとられ、これまでとは違った加速感を楽しめるようになったような気が致します。(この感覚は私だけでなく、普段この車を常用している愚妻にも感じ取れたようです。)この車はお世辞にもメンテが良いとは言えず、かなりくたびれた車でしたが、だからこそTEの添加効果が際立ったのかも知れません。(これに気を良くしてSF5にも添加し始めましたが、残念ながらこちらの方は全く違いが分かりません。)エンジンヘッド内に直接入るものですから、必ずプラグ周りに外観的な変化が現れるものと思い、1000km走行時点でプラグを抜いて注意深く観察してみました。すると確かHPにも記載されていたと思いますが、電極付近の清浄化現象?らしきものを目にすることができました。また、ネジ部の先端が
黒くしっとりと変化しており、いかにもTEが潤滑剤として作用していることを伺わせるものがありました。(これは単なる焼け不足なのかもしれないと考え、念のため、娘のマーチでも試して見ましたが、全く同様な外観を呈しておりました。ただし娘はTEの効果は全く感ぜられなかったと申しております。本当はSF5もチェックしたいのですが、プラグ脱着は半日仕事になりますので躊躇しております。)
3.中間結論
TEにおいては、確かに体感できる効果があったと判断しております。0.01%という添加量であるならコスト的な負担もそれほどでもないと思いますので、継続使用したいと思っておりました。しかし、新TEは添加量が0.03%と3倍になったとか。これではちょっと微妙な判断になるでしょう。
GRPは今のところ動力性能における変化は感じ取れません。しかし、その並外れた極圧特性など、車をいたわる意味で随分と安心感を与える添加剤と判断します。もう少し様子を見ながら、できればミッション、デフにも添加してやりたいと思っております。(10万km以上乗るつもりでおりますので。)
アルテッツァ
RS200
(新車から2000km時にオイル・ミッション・デフに添加)
期待していた中速のトルクの落ち込みも、添加後徐々改善されさほど気にならないレベルまでになってきていました、あともう少しというところです。また、信号発進等でラフに1000回転以下でクラッチをつないでもスムーズに発進するようになったと感じます、発進に気を使わなくなりました(フリクションロスが少なくなったように思います)。
ローバーミニ&
BMW R100R
9年落ちのローバーミニ、1000cc, AT, キャブ仕様(走行距離2万5千キロ)に用いましたところ、騒音の低下、ドライスタート時のチョークの不要(夏季)、135Km/hでオーバーレブ気味に黒鉛を吐いていたのが、140Km/hでも大丈夫等の効果があり、驚いております。BMW R100R (96年型、走行距離4千キロ)のミッション、ファイナル、にも使っていますが、ギヤのはいりがよくなったことと、ファイナルのケース温度の低下があるようです。ミニほどの劇的な変化はありませんが、今度はエンジンオイルに添加してみようと思います。
アルト&
デルタ16V
1.アルト94年式(660cc、NA、3AT)我が家のセカンドカーとして週末チョイ乗り、5年になるのに走行距離はわずか11,000kmという極めて劣悪な条件下で使われてきたアルトは、当然のように絶不調でした。音は異常にやかましい上、始動性もひどいときはクランキングが20秒近くも続くありさまでした。当然高回転が回るはずもなく、100km/h以上は出す気にもならないクルマでした。そこで一念発起、DIYでオイル交換したところ、「昨年5月の車検以来換えてない」というオイルは昨年5月にも換えてなかったのではないかと思われるほど真っ黒のドロドロでした。それを新しいオイルに換え、とどめにGRP注入。オイルはBPターボミニ2.5L、GRPは150mlです。もとが悪かっただけに全く別のクルマのような変貌ぶり。絶対加速こそたかが知れていますが音の静かさとふけあがりの滑らかさはてきめんでした。試しに高速に乗ってみると難なく130km/hをマーク。もちろんこれまで「最高速チャレンジ」自体したことがなかったので直接比較はできませんが、とにかくはそこまで「回す気になる」くらいフィールが良くなったということです。普段粗末にされているクルマほど効果は劇的ですね。
2.デルタ16V91年式(2000cc、ターボ、5MT)GRP2度目の注入となりました。ちょっとした事故(脱輪)で入院、オイルパンをヒットしていたために脱着、整型・・・で必然的にそれまでのオイルは抜き取り、オイル交換となりました。言わなければGRPなんて入れてくれるはずもありませんが、ふと思いつき、 しばらくこのGRPなしの状態を試してみようと思ったのでした。入院したのはとにかく凄腕のファクトリーだったので帰ってきたクルマはいかにも快調、大満足!なのですが、どうも唯一、低速トルクだけがむしろ悪化しているように感じました。具体的には5速1,500rpmぐらいののんびり走行で
上り坂にさしかかったとき、これまでは重力の抵抗に対して軽くアクセルを踏み込めばそのままフラットにスピードを保つことができたのですが、GRPなしのニューオイルではそうはいかず、自然とアクセル踏量が増えて、しまいにはいかにも苦しそうなグズリ音が出始めるといった具合です。 また、(あまり大きな声では言えませんが) 5速1,100rpmといった超低回転走行も同様です。なんとかノッキングせずにこなすことはこなすのですが、そこから再加速に移ったときがあきらかに重い。GRP入りのときはジワっと踏んでもスウっと車速がのっていく感じなんですよねぇ。オイルを新しくしてこのネガティブな変化ということはやっぱりGRPはホンモノだ、と確信し1週間ほどしてから200ml添加しました。すると思ったとおり、元どおりの低速トルクが復活し、入院効果とあいまってかつてないすばらしいコンディションとなったのでした。オイルの銘柄を聞き忘れ(前のはアジップ シント2000)、請求書が来るまでわからないのがごめんなさいですが、まぁオイルの差よりGRPの差のほうが大きいのは十中八九間違いないですね。
ジムニーワイド 早速、今日200km程度走ってみました。車はジムニーワイドです。感触はまださだかではありませんが、高速(80km/h以上)で静かでスムーズになったように思います。これから燃費をチエックしたいと思います。
インプレッサ 500Kmほど走ったところで、SAF-X with GRPのファーストインプレッションを送らせていただきます。
車両:98年式インプレッサクーペ WRX type-R STi Version 5
ミッションオイル:交換前 - Castrol TAF-X 75W-90 GL-4 with 添加剤GRP
                  交換後 - Castrol SAF-X 75W-140 GL-5 with 添加剤GRP
前回GRPを添加したもののフィーリングがイマイチだったカストロールTAF-Xは、哀れ1,000Kmほど使っただけで交換とあいなりました。友人のスカイラインR31GTSでは(GRPなしでも)かなりイイ感じだと以前聞きましたから、インプレッサとは相性が悪いだけで良いオイルなんでしょう。交換作業は庭先で行ったのですが、抜いたオイルにはやはり金属粉が混じっていました。ただ粒子は相当こまかいらしくオイル中に虹のように模様を描いていましたし、ドレンボルトの磁石にも鉄粉がついていましたが砂鉄状ではなくて粉末状でした。前回BPのスーパーギア(GRPなし)を抜いた時はオイル交換3回目にもかかわらず砂鉄状の金属粉がそれなりに出ていたことから、はるかに柔らかいTAF-Xでこのように症状が改善されているのはGRPの効果といっても良いのではないかと思います。プラシーボ効果だと言われようが何だろうが、あの鉄粉の差を見てしまうと・・・やはり添加せずにはいられませんね。こうなるとシフトフィールの向上よりも(そっちはオイルに任せて)ギア歯面の保護効果の上乗せを期待しての添加です。さて今回使用したカストロールSAF-Xですがさすがに上の粘度が140、TAF-Xとちがって漏斗から流し込む段階からそれなりに粘ります。といっても柔らかすぎるTAF-Xと比較してのハナシで一般的には140の粘度とは思えない柔らかさ(鉱物油90以下?)です。100%化学合成油とはこうゆうモノなんでしょうか?
今回も当然、GRPはあらかじめオイルに5%添加しておきました。停車状態ではさすがにTAF-Xほどスコスコと入りませんが、ギアの噛合う瞬間の感覚がずいぶん変わりました。石鹸をたっぷり塗って手を洗う時のヌルヌル感?のような滑りが感じられて「ををっ、油膜が仕事しとる」と思えます。ただひとつ今回のオイル交換でも完治されなかったのが5速へのシフトアップ時の引っ掛かりです。BPでもカストロール2種類 with GRPでも程度の差こそあれ5速へのシフトアップではやはり半拍おかないと引っ掛かるのです。GRPを添加後は引っ掛かりながらも入ってしまうので余計に気をつけなければなりませんが・・・。こうなってくるとスバルのミッションの構造的な問題と考えるべきなんでしょうか。
とりあえず丁寧なシフト操作を心がけて近々ディーラーに訊ねてみるつもりです。
車とバイクに使用しました。車の方は、ならしの時点で投入し、遅効性とは思えないほどすぐにハンドル等の振動と騒音が減少しました。パワーは・・・残念ながら、それ以前にほとんど乗っていなかったので、違いを確認できませんでした。
バイクの方は、振動が小さく収まり、ギアのいりがスムースに、かつ、きっちり入るようになりました。
十分に、人に勧めてみたくなるだけの効果がありました。
Audi A4&
ミラージュ
GRP添加3回目(うち1回はディラーがサービスで勝手に交換)です。だいぶ落ち着いてきましたのでGRP添加後レポートをお送りします。最近オイル交換する気がまったく起きなくてちょっとさびしい気もします。(^_^; 
Audi A4の場合
 1.GRP:Audi A4(1.8 AT)のエンジンオイルにGRPを投入して約10000kmほど走行しました。オイルは、モチュール10W−40を使用してます。さて、その使用感ですが、元々、うるさいエンジンのせいか初回の投入時直後から効果がはっきりと感じ取れました。まず、エンジンノイズがはっきりわかるほど低下しました。アイドリングよりも高回転ほど、その効果がよく分かります。このあたりは他の添加剤とかなり違うなと感じました。私が以前に試した添加剤は、アイドリングは静かだけど高回転はうるさいままという添加剤がほとんどでした。その後、2000Km程度から回転が滑らかに感じられるようになり徐々に低速のトルクがアップしてきました。現在では、完全に定着したのかあまり変化はありません。燃費に関しては、今まで5〜11Km/Lだったのが7.5〜11Km/Lとあまり落ち込まなくなり向上したというより回復したという印象です。という事は効果があったというべきかもしれませんね。それとパワステの保護のためにパワステオイルにGRPを添加したのですが、パワステポンプの動作音が低減しました。
2.新TE :新TEを0.03%添加して約1000km走行しました。高回転のレスポンスがよくなったかな?とも感じますが劇的な変化はありませんでした。ただし、低回転ばかり使用した時エンジンの調子が今一つだったのがよくなりましたが誰もが体感できるかというと疑問を感じます。旧TEを以前に使用したことがあるせいでしょうか?
ミラージュ1.6の場合
 1.GRP: ミラージュ(1.6 MT)のエンジンオイルにGRPを投入して約7000kmほど走行しました。オイルは、モービル1 10W−40を使用してます。その使用感ですが、初回の投入時直後はほとんど変化を感じ取れませんでした。その後、2000Km程度走ってもやはり効果が感じ取れず焦りました。3000Kmすぎたあたりからやっと効果が出始め5000kmくらいから低速のトルクがアップが体感できるようになりました。もともと高回転が回りたがらないエンジンだったのが今ではうそのように回るようになりました。1.6Lから2Lにエンジンが変わったような感じさえします。燃費もかなり向上しています。ただし、夏場はエアコンの影響でかなり落ちますが...エアコン用GRPスチール缶があればと思います。(なかなかエアコンにGRPを入れてくれるところが無くて困ってます)
GSX−R1100
アルトWORKS
ガイア
新TEのGSX−R1100への使用レポートを送らせていただきましたが、そこで「始動性が悪くなった」と書いた件について補足します。結論からいえば、始動性についてはTEによるものではなかったようです。アクセルワイヤーの遊び量を好みでほとんど無くしているのですが、(おそらくは気温の変化のせいで?)ハンドルを一杯に切った際戻し側のワイヤーが僅かに引かれる状態になっており、これを調整するとちゃんとアイドリングするようになりました。お騒がせいたしました。
  先日冬場の通勤用にと中古で購入したアルトWORKSにもさっそくGRPとTEを使用しています。
H4年式の58,000キロ走行車で、アイドリング時にもエンジンの騒音と振動によるダッシュボードのビビリ音がかなり出ていたのですが、添加後200キロ走行時点でかなり収まってきました。ATも変速時のショックがだいぶ小さくなり、低速ト
ルクも多少太ってターボを使わなくてもそこそこ走れる(さすがに軽なりにですが)ようになりました。ほぼ新車状態でGRPを入れたガイアではこれほど目に見える(耳に聞こえる?)はっきりした変化は現れなかったので、やはり「本来の調子に戻りつつある」と言うことなのでしょうか。
とりあえず500キロ程走ったらオイルを良いものに交換しようと考えています。フラッシングオイル代わりにGRPを使うのはちょっともったいないですが、ターボ車ですし安心料というところですね。
MR2(SW20)
GT-S
添加剤の対象車は、トヨタMR2(SW20)GT-S 3型H7年式です。ジムカーナ競技に使っており、駆動系、給排気系、足回り系を一部変更(A車両範囲内)しています。現在走行距離は、33,000kmで、21,000km(98.10)にて中古車を購入しました。平均燃費は、通常6〜7km/Lで、競技・練習会を行った場合、3〜5km/Lです。購入後、約2,500〜3,000km毎にエンジンオイル交換をしています。(シントロンエクストラ5W-50)
 MR2の状況
添加後、約500Km走行しました。エンジン音が小さくなったような気もしますが、気のせいかもしれません。。。というレベルです。(トルク・パワー感含め)明確な変化としては、アイドリングが200〜300rpm上昇しました。(GPRが原因かはわかりませんが。。。)MR2以外の車(タウンエースノア:H10年式 12,800Km)にも入れてみたいと思います。
250cc単気筒
バイク
今年の夏、オイルをシントロンに交換してみたのですが、それでも夏場にはヒート気味になるようなので、お金の都合でやめていたGRPを再度添加しました。定価で換算すると4500円/L‥
以前に添加した際ははっきりと分からなかったのですが、今回はすがるような(?)気持ちで入れたせいでしょうか、
添加した直後から極低速からのトルクが太ったのを感じました。パワー的にも上がった気がします。
最高速はの方はギア比を変更しないとそれほど上がらないのでしょう。 
個人的にはパワー云々よりも単気筒エンジンはトトトトッ‥と回転がスムーズに上がっていく感じが何より好きなので、
やはりGRPを添加して正解だったと思っています。今回添加した量は3%でしたが、それでも体感できました。
ではまたー
BF5レガシィ エンジンとミッションにGRPを添加しています。エンジンは以前にも増して軽やかになり絶好調ですが、燃費は変化無いようです。ミッションの方は、2速から3速へシフトアップするときの引っかかる感じが柔らかくなった様な気がします。
添加を止めて調子が悪くなるのが怖い(?)ので、また購入したいと思います。
ランエボX 長いドライブをして効果がどのように出るのかためしてみました。
車種はランエボX(走行距離15000km)で、ルートは
山形市街地 → R348 → R287 → R458 →県道24号線 → R112 → 山形市街地の約80km(午前 気温20℃)と、片道を山形自動車道と東北自動車道を使った山形市街地 → 仙台市内 → 山形市街地の約150kmです。(午後 気温 12℃〜20℃ )
結果から述べますと、燃費は251.1km走行で9.1km/l でした。
正直言ってビックリしました!
この車を購入して以来、8.5km/l以上になったことがありませんでしたし(しかも新車時)、最近このようなルートで走ったとしても7.5km/lが精一杯でしたから。ちなみに街乗りだと5〜6km/l 台でした。
今日運転した時も、燃費を上げようとした走りは特にしてませんし、加速時には7000回転まで回したりもしているにもかかわらずこの結果が出るのはすごいですね。
GRPを入れてすぐ分かったのは、エンジン音が劇的に静かになったことです。実はGRPを入れる200km前に、REDLINEのオイルに替えていました。このオイルを入れたときも、今までよりも静かになったなあと感じてはいました。もう違いは感じないだろうと思っていましたが、今はそれよりも静かでマフラーの音が気になります(笑)。
ちなみに、オイルを入れ替えた後の200km走行の燃費も6km/lちょっとでいつもと変わっていませんでした。
加速も今までよりスムーズで、がさついた感じが全くしません。GRPは遅効性ということですし、9600km走行時の春に
スーパーアタックX1を入れていましたので、その被膜?を剥がしてから効果がでるのだろうと思っていました。
初夏にカストロールのRSを入れたあと、「あれ?オイル交換したのに前よりなんかスムーズに回らない」とガッカリしたこともありました。これからGRPがさらに効いてエンジンを守ってくれるのが楽しみです。
ザンザス&
トルネオSIR-T
GRPの方は前のバイク(KAWASAKI ザンザス)と車(HONDA トルネオSIR-T)に投入したインプレッションを送らせて頂きます。
投入車 KAWASAKI ザンザス(水冷400cc4気筒)
投入時走行距離 約14,000km、使用オイル KAWASAKI純正SG(10W-40)100%化学合成。北海道ツーリングへ出発の直前に投入。効果が表れ始めたのは北海道上陸後三日目、距離にして800km位から。具体的な効果としては
・アイドリング時のメカノイズ減少(プラシーボ効果?)
・中低回転時(アイドリング〜8000rpm位)のトルク感向上(これも思い込みかも)
・高回転時(8000rpm〜レッドゾーン)の振動が減少、というか無くなった。これははっきり体感できました。
・燃費14km/l→15km/lに改善(誤差の範囲?)
この中で特筆すべきは、やはり高回転時の振動の減少・吹けの滑らかさでしょうか。これがホントにKAWASAKIのエンジンか?と思うくらい滑らかに吹ける。これは驚きです。
車(HONDA トルネオSIR-T、2000cc)の方も簡単に。
投入時走行距離 約15,000km、現在約16,500kmですが、具体的な効果としては次の2点。
・アイドリング時のエンジン音低減(元々静かだったので、実は良くわからない(^^;;)
・高速道路4000rpm巡航時のエンジン音低減(こちらははっきりと体感)
GRPの極私的な感想としては、振動・騒音に特に効果が有る様に思います。エンジンがスムーズに仕事をするという感じですね。これからも引き続き使用して、効果を見ていきたいと思います。
BG5Aレガシー
&カワサキZX10
使用インプレッションを述べます。
BG5Aレガシー
約75000kmの過走車のAT、リアデフ、パワステ、エンジン、フロントデフの順に追加。 AT:けちって1%程投入。それでも投入直後より1500〜2500回転度のスムーズさが確認された。もともと、EJ20Dエンジンは低速トルクが薄いが、ペダル一踏みの出足が軽くなった感じだ。 リアデフ&フロントデフ:特に変化は、自覚されない。 パワステ:ハンドルを大きく切った時にしていたフロント周りのギシギシ感がいつの間にか消失。 エンジン:テフロン系添加剤をフラッシングするため、Bpの10ー40Wの半合成オイルで1000km走行後に、あらたにBpの10ー40Wの半合成オイルを入れ直し、けちって3%を投入。投入直後より、他のレポートのようにエンジン音が静かになった。吹き上がりは、テフロン系を投入した直後のほうが軽い印象を受けるがテフロン系では1000kmをすぎると効果が薄くなるものの、GRPは3000km越えても持続し、オイルの汚れが少ない印象を受ける。3000kmで少量のGRPを追加したら、まだまだいけそうなので、現在5000kmを越えるまで使用中。今までは、3000kmぐらいで交換していたのに、6000km近くまでもてそうなので、御の字である。
エンジン音やATのスムーズさ以外は即効性はなさそうだが、燃費は今までなかなか8km/lを記録しなかったのが最近になって、時々記録するようになった。また、登坂車線があるような下り坂でさえ、今まではアクセルオフでは減速していたのが、GRPのトータルケアの効果?で加速するようになり、遅効性のフリクションの減少が燃費に貢献している可能性が確認された。
カワサキZX10
約19000Kmの走行の10年経過車。ミッションオイル兼用のエンジンオイルにやはり3%投入。もともとやかましいエンジンが、少し静かになり、3000回転前後の定常走行時のグリップの振動が減って長距離走行が楽になった。今まではエンジンの周りが重く、8000回転でスロットルを戻していたが、約500km走行後の現在では、9000回転までスムーズに上昇するようになった。走行距離を伸ばせば、まだまだ改善される余地があるようだ。

99’9/16−−11/1まで+続報
 

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