GRP使用者から頂いたメールリポート・インプレ集−その12

 
ホンダ
SL230

ヤマハ
TDM850

2台のバイクにGRPと新TEを入れています。テスト車は、ホンダSL230とヤマハTDM850です。
SL230は2年落ちの中古を購入し半年経過してます。約5000Km走行してました。
TDM850は、新車購入後1年後約7000Kmで入れています。
GRPと新TEを同時に投入している為、どちらの効果だかは不明です。ただ、SL230で投入後400Km位に突然変化が出ました。今までは、上の方の回りが悪くストレスが溜まっていたのが、ガツンと言う感じがした後は軽くなったのです。多分、キャブに何か詰まっていたのでしょう。GRPと言うよりは、新TEの洗浄能力が効いた気がしています。燃費等については、2台とも入れる前とは誤差範囲内と思われます。
但し、新TEの燃焼に対する影響は実感しています。
小排気量(230cc)での高速運転では、はっきり出ています。TEを入れた時と入れない時には最高速度で15km/hも差が出ます。最高速が120Km/h位ですので、最高パワー辺りから急激にパワーがダウンします。次にガソリンを入れた時にTEを入れないとパワーが戻り最高速まで戻るので、TEが影響しているのでしょう。下記の投入方法により、濃すぎている可能性も考えられますが、小排気量にはチョット辛いですね。
この数ヶ月間で一番困った事として、新TEの持ち運びです。車なら、ガソリンで薄めた新TEを持ち運ぶ事は可能ですが、
バイクでは、そうはいきません。小さい入れ物と思ったのですが、原液では洗浄能力が強すぎて、尽くパッキン関係がダメになります。幾つものテストで、風邪薬のベンザプロックSP錠のビンが一番使いやすいですね。(ふたがプラスチックで接着剤を使用していない)30L分相当のTE原液を入れ、ガソリンを少々入れて持ち運べる様にします。
使用する時は、10L位を目安に1/3位を入れます。ただ、細かい調整が出来ないので、濃すぎる傾向が考えられます。
良いケース等を販売して貰えれば非常に助かります。
今回は、SL230のオイルを交換する予定です。(2000kmの走行)
なぜ、ここまで早いかと言うと、オイルフィルターが無い為、まめに交換が必要となります。通常のオイルでは、高負荷高回転が長い為、非常に汚れます。今回が楽しみです。
グランド
ハイエース
今乗っている車はグランドハイエースという1BOXで、ガソリンV6の3400CCです。もともと、ノーマルでもエンジンはかなり静かで滑らかなんですが、人間欲がでてくるもので(笑)さらに向上させようと、まずはオイルの選別から始めました。
新車で購入後1000KMの時点でオイル交換しましたが、前の車の時にも入れていた、オートバックスの5Wー50W(100%化学合成)をいれましたが、かなりエンジンの回りも重くなり、振動も増えたので、この車にはあわないと思いました。
次に前から興味のあった0Wをいれてみたくなり、モービルの0Wー40W(100%化学合成)をいれました。
今年の2月頃にいれたのですが、エンジンが静かになり、また回転も軽くなり、この時はじめてオイルの効果を感じました。
その後、ネットで検索してたら、GRPの評判が良かったんですが、もともと添加剤はあまり信用してなく、値段もそれなりにするのでかなり悩みましたが、つい1Lの物を購入してました(笑)
GRPが到着後、まずはエンジンオイルに5%投入しました。正直これ以上は良くならないと思ったんですが、走ってみてびっくり、さらにエンジンは静かに滑らかになりました。これは、後ろに同乗していた妻も同じような感想でした。
その後、気をよくして、パワステに5%、ATに2%入れました。
特に入れる前後を意識してないので、どれくらいの効果は?ですが、保護の為と思っていれました。ただ、パワステに関しては、ハンドルを思いっきり切った時の音が小さくなっているようです。
エンジンが静かになった分、今度は違う所の音が気になり、タイヤをレグノにしました。ただ、一般道では満足できましたが、高速では以前うるさく感じ満足できませんでした。その後、デフにも入れようと思い、デフオイル交換時にGRPを5%混ぜてもらいました。これがかなり効果があり、音に関しては満足いくものになりました。以前は下からの音が一番うるさかったんですが、正直、ノーマルで出し切れる最高速度でも、一番気になる音は風切り音になりました。
その後、5000km位走りましたが、音に関しては変化がなく、オイルの汚れからしても、まだいけそうだったんですが、どうも暑さのせいか熱ダレ気味になてきており、特にエアコンを入れるとかなりひどい状態だったので、オイル交換を実施。
ワコーズのEXシンセ(5W−40W、100%化学合成)をいれました。最初はGRPを入れずに走ってみましたが、音に関しては、若干うるさくなったかなという感じでしたが、その代わりに全体に渡ってトルクが増えました(特に低中回転)その後、GRPを投入した後はすぐには走らず、何日か後に帰省の為に走ったのですが、エアコン入れてもあまりパワーダウンせず、また坂道でも熱ダレ気味にならず、かなり良い感じだったんですが、なぜかエンジン音はうるさくなってしまいました。
ただ、途中から静かになりはじめ、帰省から帰ってくる時には(GRP投入後、約500km)、以前よりも静かになっていました。(東北道にて)これは、各所に入れたGRPの効果がさらにでてきたのでしょうか。それとも、ただ単に道路の舗装がよくなっただけなのか、、(爆)今後この状態がどれくらい続くか楽しみです。
プラド&
ムーブ
去年の暮れにL/C90プラドのトルコンにGRPを入れようと思い購入したのですが、その後、トルコンは少し変速ショックがマイルドになったかなぐらいの印象だったのですが、その時に余ったGRPを嫁さんのムーブのエンジンオイルに何気なく添加(他に使う用途が思いつかなかった)したら、最近になって凄くエンジンが軽く回るようになってきて調子が良いです。今度は、自分の車エンジンオイルに添加しようと思います
ジムニー  平成5年式ジムニー 走行距離15万2千キロ
前回、13万キロでエンジンオーバーホール後にGRPを添加始めました。当時、オーバーホールによる変化も大きかったのでGRP効果自体はあまりわかりませんでしたが、保険と思い添加していた感じです。
今年もロシアンラリーに出場しましたが、何の不安も無くぶん回してきました。途中、全然ふけなくなりブローか?ってなこともありましたが、エンジンの負圧を取ってる配管が振動で外れただけでした。(問題なし)
帰国後、下回りからオイル漏れがありました。
エンジンとATミッションの付け根で、ミッションを下ろし、エンジン側ミッション側ともオイルシール交換。
このとき、ATオイルにGRPを添加。3%だったと思う。現在、ちょっとスリップが大きくなったような感じです。酷暑で熱ダレかもしれませんが。前回ケチって1%添加でいい感じだったので戻してみようかな。
タービンのヘタリで、ブーストがあがらなくなったので、タービン交換。ばらしたタービンは、ベアリングは大丈夫みたいでした。(焼きつきなし)
いいかげん、車買い換えればいいんだけどまだ、手を加えるつもりです・・・
ムーブ
タウンボックス
BMWR80GS
今回で3度目になります。使っている感想ですが、
軽自動車(ダイハツムーブ、三菱タウンボックス)とBMWR80GSに使っています。
燃費もあがりエンジンの調子も絶好調です。
特にムーブは通勤で使っており、毎日◯◯国道を120キロ程度で走行していますが、とてもいい感じです。
ファミリア GRPの感想ですが、注入後10分程度でエンジン音が静かになったのが明らかに分かりました。今も静かさは持続してます。パワーアップや燃費については今の所はっきり分かりませんが、夏場のクーラーオン時のパワーの落ち込みは少なくなった気がします。今後も引き続き試していきます。
車は、ファミリアSワゴン 1500CC(S-VT)です。
スプリンター 早速GRP使ってみましたよ!
車はH9年式スプリンターXE−VINTAGE1500AT(5A−FE)です。
買った時から感じ悪くて力がなく「ハズレだな・・」と思ったので2800キロから7800キロまではアタックレーシングのX1が添加されてるオイルGPX1を使ってました。千キロ以上走ると内部がピカピカに鏡面処理されて不具合を修復し、以降走るほど調子とパワーが出るということでした。
変えてすぐ回りが軽くなってアクセル浅く踏んでも反応するようになりました。すぐ変化したので水っぽい科学合成オイル自体のせいかもしれません。パワーが出たとかとちょっと違ってエンブレが弱くなってスースー車が滑っていくような印象です。トルクで走る感じというのかな?感覚的には細いトルクですけど。前よりはマシなので後は鏡面処理とかの面改質効果を期待して5000キロ乗りました。もう内部はピカピカのはずです。
このホームページを見て面を改質する添加剤(塩素系?)は確かにカンナがけっぽい印象も持ちあまり削るのは嫌なのでGRPの方に変更してみました。オイルもまず基本に戻りトヨタクリーンSH?(純正)。
オイル交換+GRP添加してすぐは オイル変わったせいか前のスースー滑る感じは薄れて
回転で走る感じに変わった気が間違いなくしました。
で信じられないんだけど20キロ過ぎた位に「あれ?」って感じで回転にトルクが加わりました。
反応が良いんです。こんな早く効くはずではないのですが・・?
今のところ80キロしか走ってないのに、パンチが出て、2−1のキックダウンしての加速は今までになく若干シートに体が押し付けられる加速をします。
首にGがかかる感じというとわかりやすいと思います。もちろんGTRとかのレベルではないんでしょうけど、
それでも買い物や街中の移動には十分頼りがいのあるアクセルフィーリングになりました。
これ以上を1500ATに望むのは贅沢かもしれませんが添加後まだ距離走ってないので
ちょっと今後期待したいと思います。値段もお得だし3%でいいなら1本で2回分ありますね。
年2回もオイル交換できます。しばらく純正+GRPで行ってみたいと思います!
BMW 90年式のBMW 525に乗っているものです。走行距離は現在約55,000キロです。
3ヶ月ほど前の走行距離約53,500キロの頃に、GRPをエンジンに注入しました。その後の変化ですが、当初は全くなかったのですが、ここへ来て、まず明らかに燃費が良くなりました。この週末、ちょっと遠出をしたところ、高速道路が中心だったとはいえ、燃費がリッターあたり10,8キロまで伸びたのです。約10年前の新車で購入直後の慣らし運転の時に、時速80キロぐらいで定速運転を続けた際に10キロまで伸びたことはありました。しかし、その後は大体リッターあたり良くて8キロ台でした。10年も前の2,500CCの車で燃費がリッターあたり10キロを超えるとは、本当に驚きです。
 そのほかの変化としては、ATのシフトショックが明らかに小さくなりました。5速ATなのですが、以前は、2速から3速へのシフトアップの際に不快なショックがありました。これが、体感できるほどに軽減されました。ただ、これについては不思議でなりません。ATFへは全くGRPを入れていません。エンジンに入れたにもかかわらず、何故ATに効果があったのでしょうか。
プリメーラ さっそく,今までのデータをWebのページにまとめてみました.グラフ3枚,表1個を含んでいます.
URLは,http://www.it.ice.uec.ac.jp/~kota/nenpi/index.htmlです.かなり力を入れて作ったつもりなので,ぜひ御覧下さい.ちなみに,現時点での結論としては,
●市街地走行で2〜4%程度の燃費の向上
●高速道路走行で5〜10%程度の燃費の向上
●1年間で14000円程度のガソリン代の節約
といったところです.
アルファ
3.0V6
GRPリピーターです。前回使用後は、少しうるさいくらいがよいエンジン(アルファ3.0V6)だったのが、ちょっとつまんなくなるくらい静かになりました。ほぼ新品のエンジンでも燃費が10%ほどよくなりました。猛暑と言われた今夏も、なんの問題もなく乗り切りました。
ZRX1100 以前も一度だけ経過報告をさせて頂きましたが、投入後数百qでの話であまり明確な事は書けませんでした。其処でその後の報告も合わせて書かせて頂きます。
 投入後5百q位までは明確な変化は在りませんでした。
若干低回転での滑らかさ(トルクUP?)とメカノイズの減少は感じましたが、確信はありませんでした。(プラセボ効果かも?)
その後、最初に劇的な変化を感じたのは、ミッションでした。ご存じの通り一般的な二輪車(4サイクル)はエンジンとミッション
が同じオイルが循環しています。この為に使用するオイルによってはシフトフィーリングが大きく左右されます。
 余談ですが、カワサキ車はミッションタッチ等の「感覚」に訴える部分については何ら設計上の留意はなされていない様に思います。他のメーカーであれば慣らし時のシフトを注意する事で在る程度好みのシフトタッチに仕上げられるのですがカワサキ車はどうしても無骨なタッチにしかなりません。あくまでも個人的な意見かもしれませんが・・・
(しかし昔からそう思ってます)
 この為に相性の良いオイルを見つける事が重要なのですが、今回はGRPの投入によりミッションの感じが非常に良くなりました。投入前は特に「3→2」に苦労しましたが、全てのギアでスムーズになりました。(UP/DOWN共)
このタッチの向上は一番嬉しかったです。(乗っていて楽しくなりますからね)
 次の効果は振動の低減です。これはミラーのぶれで判りました。
私の車両はエンジン回転が3千〜4千の時、ハンドルに共振が出ます。この為ミラーが使い物になりません。
街乗りでは此処が常用回転域なので悲惨でした。(背後に「嫌な人達」が張り付いても見えません!)
この振動が低減されて「何かが映っているのが判る!」位に改善されました。(これでも充分助かります)
 尚、4千以上では共振が収まりミラーの映像はクリアになります。
しかし、慣らしの時一度だけうっかり5千まで回しましたが今程では無かったと思います。(もっとぶれていたと思う)
 最後に燃費の変化ですが、確かに向上するようです。
慣らし時は大体17q前後でしたが、上記の変化が出だしたころから18q台に乗るようになりました。
その後最高20qまで伸びましたが、最近は慣らし時より下回る時も多いです。
但しこれは乗り方の為だと思われますので、悪化ではないです。慣らしも終わって、気持ちよくエンジンが回ってくれればつい・・・(仕方ないですよね?)
 さて現在の状況ですが、投入後3600qでオイルを交換しました。実はGRPを入れたこともあり、オイルの状態を見ながら5千q位迄引っぱてやろうと密かに目論んでいました。
しかし3千qを超えた辺りから、前述のミッションタッチが悪化してきた為断念しました。
見た目や手触りでは未だ行けると思っていたのですが・・・(錯覚?)やはりミッションタッチはGRPでかなり改善されるものの、基本的にはベースのオイルの性能に依存するのかもしれません。(今年の夏の暑さもオイルの寿命を縮めたのでしょうか?)
 今回はカストロールのシントロンを選択しました。しかし走行距離により粘度の劣化も早いのかなとも思います。
あまりにマルチグレード過ぎて、添加剤の依存度が高そうに感じます。(クラッチの剪断の負荷もあるでしょうし、二輪車には向かない?)取り敢えず今後の経過を見て、相性の良いオイルを探して行きたいと思っています。
ベンツ
ビビオ
MB190E スポーツライン AT車 のATFに添加いたしました。
約3,000Km走りましたが、2速から3速への変速ショックが激減し、とても満足しています。3速から4速への変速ショックは初めから少なかったのですが、2速〜3速のショックが気になっておりました。
軽のビビオ スーパーチャージャー CVTにも試しましたが、走りがとてもスムーズになりました。
(ただ、まだ)MB190Eの1速から2速の変速ショックが大きいのです。MBは2速発進なので、1速から2速への変速は非常に頻度が少ない(からかも)・・・。

2000/8/20−−−9/7まで

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