GRP使用者から頂いたメールリポート・インプレ集−その27

出来ましたら評価される方の自動車運転歴添加剤使用歴など頂けますと
読まれる方に記事内容が良く伝わるようで嬉しく思います。よろしくお願いいたします。
 
ベンツ  ベンツの旧型Eクラスワゴン、E280Tに乗ってます。
GRPには、前のクルマ(BMW E36 320i)から使ってます。
 このクルマでは、チタンコーティングオイル、SX8000、GRP(当然?これが一番でした)を使いました。
今年の春に中古で購入後、GRPを2回、TE100ccを一回使ってます。
TEは、春頃に使ってから、中断していました。その後、冷間始動時にアイドリングの乱れが時たま出るので、吸気系の洗
浄を思い立ち、ガイアックス(アルコールなので、洗浄効果もあると、雑誌に書いていた)を使おうかと思い立ちました
が、デメリットが心配で躊躇していました。
よく考えると、TEを使えばよいことに気づき、再度TEを使い始めました。
 TEを中断したのは、添加が面倒なのもありますが、ガソリンをエネオスに変更し、その能書きがTEに近かったため、
TEは不要であると勝手に考えていたのです。
エネオスは他のハイオクと較べると馬力があり、その他のハイオクにTEを添加した時の感じに似ていたので、TEの代わ
りになると考えていました。
 再度、TEを使って、TEの効果を再認識しました。エネオスにも十分効果がありました。更に、最近、吸気系の補機
(燃料噴射関連)のノイズが五月蠅く感じていたのですが、それが収まりました。
 TEを簡単にガソリン給油の度に添加する方法を検討中ですが、洗剤で、キャップに目盛りが付いている物(漂白剤)の
空き容器で代用できないか試してみるつもりです。
プジョー 7月にシントロン(SL規格)交換+GRP添加してから1万2千km走りましたのでレポートしたいと思います。
車は96年式プジョー306XRです。
◆13年7月7万km走行時に250cc(5%)添加、巷言われてるような直後のエンジン音静粛化なし。
◆300km走行後:回転やや滑らかになる。トルク感変化なし、エンジン音変化なし、オイル黒化もなし。
◆700km走行後:回転より滑らかになる。トルクよりはパワーがアップしたような感じ。下回りのオイル滲みが減少した。
◆3,000km走行後:出だしから滑らかでパワーあり。ただしエアコンをつけるとダメ。
◆5,000km走行後:エアコン時もまあまあになり、定着しかけたか?この頃9月で涼しくなってきたせい?
◆7,500km走行後:ほぼ定着したかな? 燃費、エンジン音は変化なし。添加前に比べてスムーズ感、
パワー感が向上した感じ。
◆10,000km走行後:オイル交換(シントロンSL)、GRP150cc(3%)添加。11月になり気温がさがったためか、
同じオイル銘柄なのにネバっぽく感じる。スムーズさは一段とアップ。
◆12,000km走った現在、燃費は前11.8L→後11.7Lとほとんど変化なしでちょっと期待はずれ。
ただし306の1.8リッターAT車で11キロ台後半はもともと良いほうなので、あまり期待してはいけないかも。
◆その後:添加後1万6千キロくらいから完全にスムーズになりました。今2万4千キロになりましたけど、
最近じゃ慣れてしまって元がどうだったかよくわからなくなってしまいました。
期待してた燃費は平均11.6km→11.8kmと微増ってとこでしょうか。
MPV MPV2500ccに対し昨年末 900Km走行時点で初めてGRPを投入し、その後3500Km走行時点の9月に、
1年点検でのオイル交換時に2本目を投入しました。
まだ4200Km程度しか走行していませんが、友人の同型車より静かで3000回転以下のトルクも太いようです。
ただ、夏にアーシングを行い、前回のオイル交換でもSL10W-40からSJ5W-30に変更しているため、
GRPの効果が表れてきたためなのか、他の要因のためなか、はたまた慣らしが終わったためなのかは、まだ
よくわかりません。
燃費は 6Km台でこの車の平均的な値のようです。
もっとも、仕事ばかりで週1回も乗れないときがあるシビアコンディションにしては良好な状態と言えるかもしれません。
少なくとも納車時点よりトルクや加速が良くなり、乗りやすくはなっています。
もう少し様子を見て、また、状況をお知らせします。
フォレスター 車はSF5Bで、エンジンオイルには1万キロから現在5万キロまで継続使用してい ます。
あとミッションオイル、デフオイル、パワステフルードに添加しています。
基本的に3%の添加です。当初一番効果があったのはパワステフルードで、切り込み角度の大きい場合に
シューシューいっていたのが、現在まで消失しています。
デフオイルはわからず、ミッションオイルは気持ち入りが良くなったかな?
エンジンはオイル交換後毎回100キロ程度乗った後添加していますが、新油効果と同じくらいの変化があります。
説明しづらいのですが、基本的なトルクの山谷は変わらないのですが、細かい山谷が無くなる、
角の取れたような感じになります。イイオイルを入れた時もそう感じるのですが、それとは違って、
ふけが軽くなるわけではないようで す。というか、それ以上アクセルを開ける必要を感じませんのでよくわかりません。
またアクセル開度の小さいときのが変化がわかりやすいです。
というわけでこれからも使い続けるつもりです。TEも今回購入したのですが、まだ変化を感じません。
というよりガソリンの銘柄による変化の方が大きい気がします。何か感じることができたらまた報告いたします。
ステージア 使用車種・日産ステージア オーテックバージョン260RS年式・H10年
GRPを5%初注入後、約1,000Km走行しオイル交換無しで2%追加注入しました。
その後、約2,000Km走行しましたが燃費はうなぎ昇りによくなり、
注入前が6Km/L台、初注入後500Km走行で7.02Km/L、
今では常に7Km/L後半で先日、8.03Km/Lを記録しました。
RB26DETT搭載車でGT?Rより約200Kg重いステージア オーテックバージョン260RSでこの燃費には大満足です。
エンジンノイズは2%追加注入後、聴感上変化は当初ほどわかりませんがマフラーの
音がうるさくなったと感じるのはエンジンノイズが減少したからかもしれません。
次は少々フィールの悪いトランスミッションに注入しようと思っています。
アコード  購入前にアドバイスをいただいて,最初からGRPにお世話になっているホンダ アコード2.0LEV(既にカタログ落ち!≒現行のVTS)も最初の車検を3ヶ月前に済ませました.
 74,000Kmほど走りましたのでそれなりにくたびれてきましたが,お陰様でエンジンは極めて快調です.調べてみると平均8000Kmでオイル交換をし,約200ccのGRPを添加してきました.
 参考までに燃費の記録など.
     期間            燃費    走行距離  累積
1998年: 9月〜12月 8.8Km/L  5,548Km  5,548Km
1999年: 1月〜 6月 9.1Km/L   10,962Km  16,510Km
1999年: 7月〜12月 9.0Km/L  11,602Km  28,112Km  7月〜TE添加
2000年: 1月〜 6月 9.2Km/L  9,413Km  37,525Km  半分位?
2000年: 7月〜12月 9.0Km/L  14,134Km  51,659Km  7月〜新TE
2001年: 1月〜 6月 9.7Lm/L  13,316Km  64.975Km  新TE
2001年: 7月〜11月 8.9Km/L  9,230Km  74,205Km*  新TE
 走行は1日約70Kmの都市部の通勤走行(環状8号線が半分)です.平均速度は25Km/hといったところでしょうか.
 夏場は,気温に大きく左右されます.エアコンの負荷が高いようです.ひどいときは7Km/L台になったりして大きくばらつきます.比較的安定している1月〜6月の記録では徐々に良くなっています.
 GRPについては切らしたことがありませんので,最近はその効果のほどが良く分からなくなってきましたが,
過去同型車2台と乗り比べたときにあまりにエンジンのフィーリングが違うのでびっくりして以来
添加を止めるつもりはありません.
 * 最近時は走行パターンが全く違ってしまいましたので,燃費の比較ははあまり参考になりません.平日は1日約5Kmで週末に一気に距離が伸びるパターンになってます.…8月から単身赴任になってしまいましたので.(^-^;;
 TEについては非常に不思議です.旧TEの時は入れたり入れなかったりで,効果が有るのか無いのか分からなくなってしまい,アドバイスをいただいたことが有りました.
 「添加を止めてもTEの効果はGRP同様ある程度続くんですよ,レースのガソリン成分のレギュレーション違反を懸念される方にはレース当日は添加しないで走行するという手段を取られているそうです。」とのことでしたので1ヶ月ほど添加を止め再度添加し,効果の確認をしました.
 私の車ではエンジンの吹け上がりがスムーズになるのが良く分かりました.
 そこで新TEを購入したのですがこれは効果が大きく出ています. 添加し忘れて走っていると,エンジンが不調だとすぐに感じてしまうのです.なんだか常時エンジンの回転がラフな感じで回す気になれなくなってしまいます.旧TEの時は添加しなくてもそれほど差を感じなかったのですが,新TEになってからは添加しているときのスムーズさを一度経験してしまうとやめられないといった感じです. 扱いやすくなったのもとても良いですね.
プレセア GRPですが、早速ATフルードとパワステオイルに添加しました。
(H6年式日産プレセア1500ccへ、 夏に個人売買で入手(54000キロ走行))量は100cc(1.25%) と50ccです。
昨日慣らしがてら30キロ程度市街地を走りましたところ、ATのショックが減り、加減速での抵抗感も減ったような気がします。  パワステは軽くなったような??
基準がたぶんに自分の手感覚なので、正直客観的意見とは言い難いところもあります(笑)(もちろん遅効性も承知済みです)
ですが、間違いなく耐久性が上がると思っています。 
 どちらのオイルもおそらく新車から換えてないのではと思います。(特にパワステは結構汚れがあった気がします) 
そのまま添加での感想です。
  エンジンオイルには秋から使用しています。
(オイルはBPのバービスプラス スーパースポーツ 部分合成10W?40SL)
いつもは純正などの鉱物油を春と秋の2回交換でしたが、年間5000キロ程度の使用ですから、GRP前提で1年使う予定で部分合成にしました。 (ひょっとして2年いけるかどうか悩んでいますが(^^;))
現在600キロほど使用しましたが、オイルはほとんど汚れていません。GRPの威力でもっと汚れるのかと思いましたが、、、
交換前後の感覚比較では、吹けがよくなったかな?・・・  程度しかわかりませんでした。
ATですし、普通の使用ではタコメーターを半分以上使いませんからわかりにくのだと思います。
HPはこちらにあります。
ビートル 車種:フォルクスワーゲンビートル
エンジン:空冷式水平対向4気筒 1776cc(ライトチューニングエンジン)
現在使用オイル:アマリー/シングルグレード#30
運転スタイル:90%通勤オンリー(朝と夜,片道10km)
※       備考:空冷エンジンは車内にガンガン音が入り込むほど騒がしいエンジン
なので,おかげで調子の良し悪しがすぐわかるエンジンです.また,フィーリングの表れ方もとても素直です.
 まずオイルですが、アマリーは水素化精製鉱物油ですので品質がかなり良く、なに
よりもその圧倒的な滑らかさがウリです。
ですのでGRPによって今よりどれだけ滑らかになるのかを自分の中で焦点としていました。
まずはじめの20〜30kmは説明どおり洗浄作用でいつもよりガチャガチャというエンジン音でしたが、
わずか50kmを過ぎたあたりから元の滑らかさに戻ってきました。
 現在添加後100kmを経過したところですが、今の時点で充分満足するほど滑らかで非常に驚いています。
はっきりいって異常です、この滑らかさは。
高回転や高速巡航時の滑らかさは未知の世界。アマリーの使用感もこれと同様の表現ができますが、
そのレベルが違います。これは相乗効果の表れかな?
 また、低速域でも伸びの良さがはっきりと感じ取れ、今の時点でここまですごいと
今後添加し続け共晶膜が全体を覆うころにはどんなフィーリングになるのかとても楽しみです。
 これなら値段の高さにも目をつぶれます。クルマを大事にしたいからこそ常にクルマに対して満足でいたいから。
スカイライン 前回のGRP購入、添加より5000km以上走行しました。(車:ER34 GT-V, Eng.Oil:Wako's 4CR 0W-30)
オイルクーラー装着により油温も適温で管理できているため現時点でも非常によいフィーリングを維持しています。
(80℃台位で安定、最近はちょっとオーバークールかな?段ボールでコアを半分ふさいでいる状態です。)
オイル自体もゲージで確認すると汚れも認められず、油圧も新油時と同じ状態をキープしています。
はっきり言って5000kmも使ったオイルで油圧がタレなかったというのは今までにない経験です。
(今の車はNAだからかな? 前の車はHCR32 TypeMでイジっていたこともあり、
オイルクーラーを装着していてもオイルは3000kmOverでダメになっていた。)
まだまだ使えそうですが、とりあえず6000km位までには交換して新油との比較をしてみて
今後の交換時期をもう少し延ばせるか決めたいと思います。
 先月ミッションオイルを交換した際に残っていたGRPを添加しました。
シフトフィールがかなり良くなり、添加した効果を十分に実感することが出来ました。
今まではミッションオイル添加剤としてスキルGを使用していて、これも良い結果(効果)を
得ていたのですが、それと同じか、それ以上のフィールアップです。
ただスキルGでは走行距離が伸びると添加前と同じような状態に戻ってしまっていたため、
GRPがその効果をどの位持続してくれるか今後が楽しみです。
11月に初めてGRPを添加し、約5000kmの走行距離を迎えました。
添加前は街乗りで6Km/Lくらいの燃費だったのですが、徐々に改善が見られ、
現在は7Km/L以上で安定しています。ロングドライブでも8Km弱/Lくらいだったものが、
9Km/L程度まで向上しその効果に驚いています。
元々は燃費の改善もそうですが、カーステレオを綺麗に聴く為にエンジン音の低減を狙っていたのですが、
こちらも効果抜群でした。
特にアイドリング時はステレオの音の中に完全に消えてしまいます。
今後なおも効果が進むとの事で、非常に期待しています。
プジョー 初めて使ったときよりも衝撃大です。
車種:プジョー405 SRI
使用オイル:Motul Power Plus 2100 (10W-40)
状況:これまでシントロンを使ってきており、GRPも3回投入し、
快調であったが、GRPを入れない状態で10000km近くオイル無交換で走行した。
今回、諸般の事情によりMotul Power Plus2100に交換し、数100km走行後にGRP 200ccを投入した。
感想:GRPを中断していたためかもしれないが、10000kmも走るとさすがのシントロンでもがさつく感じであった。
Motulに交換してから、エンジンの暖まり方が速く、シントロンよりも柔らかい感じがしたが、
エンジンの調子は今一つ戻らなかった。
そこでGRPを添加してしばらく走ると、嫌ながさつきが消えてゆき、まるで別のエンジンのように滑らかに回るようになった。
ときどき回り方が雑になるが、投入後1000km程度しか走っていないのでしばらく様子を見ようと思う。
印象としては、シントロン+GRPよりも相性が良いようにも感じた。
インテグラ 車は、DC2インテグラR、走行距離は現在59000kmです。
これまで、オイルは主に純正10W-30を使っていましたが、今回、MOTULクロノに交換後にGRPを添加しました。
以前、走行距離35000km時に、ミリテックを一度だけ使用したことがあり、
そのためか、他の方もインプレッションされている通り、
3000kmも走ったころからやっと(良い方向に)変化が出始めてきました。
(その間は、今までになかったようなエンジンノイズ&振動&ギクシャク感が、出たり出なかったりの状態の繰り返しだけでした。
”本当に効果があるのか?”と疑ったくらいです)
現在、添加後3700km走行したところです。
添加前との比較では、トルクがかなり上がり、吹け上がりも弱冠、軽くなっている気がします。
特に、高速での巡行は、格段に楽になりました。
ただし、それとは逆に、それまでとは違う感じのガサツキ、ギクシャク感が
出ており、暖機後の走行で、エンジン(オイル)のタレが早く出ているような感じがします。
MOTUL+GRPの洗浄力で落ちた汚れのせいで、オイル自体が相当劣化してしまったのでしょうか?
よくわかりませんが、もう少し様子をみてオイル交換し、
同時に2回目のGRP添加を考えていますので、また変化があれば報告したいと思います。

2001 12/6より---2002 1/26まで

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