GRP&NEW−GRP使用者から頂いたメールリポート・インプレ集−その37

出来ましたら評価される方の自動車運転歴添加剤使用歴など頂けますと
読まれる方に記事内容が良く伝わるようで嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

GRPとTE&NEWTEが中心でパワーアップペイントの評価も「その28」から入って来ています。
また「旧GRP」と特に記載のない場合の評価は2003年7月から発売されています「NEW−GRP」の評価です。
 
 
アルト

デミオ
660ccアルトで3万キロ、1300ccデミオで3年3万キロ使用しましたので、使用感を簡単にレポートします。

GRPについて
エンジンオイル(5%)、ATF(2%)、パワステオイルに使用しています。(添加量はあくまでだいたいですが。)
実は効果はこれ、とはっきり体感できていないと言うのが正直なところです。
音が静かになった、回転がスムーズになった、かどうかはなんとも。効果が徐々にでてくるとすれば、
添加したものとしていないものを比較しながら試すことが難しいからでしょう。
特にデミオは新車から使用していますので。
だいたい1年1万キロでカストロールRS系のオイルに交換していますが、GRPを使っていても、
やはり走行距離によるオイルのフィーリング悪化は進行していきますし、
交換後は新油効果の方がはっきりわかる感じです。
ただし、オイルの減りは定期的にチェックしてもほとんど確認できず、
GRP使用により明らかに少なくなっていると思います。効果は確実にあるのでしょう。

TEについて
TEについては、効果が体感できます。(添加量は約0.03%、これもだいたいです。)
ずいぶん以前にマイクロロンを二輪(ヤマハSR400)に使用したときも思いましたが、
添加剤は燃料に添加するタイプの方が、効果が体感できると思います。
オイルで潤滑しずらい燃焼室を潤滑するほうがわかりやすいのではないでしょうか。
添加をサボると効果が元に戻るので確認も容易です。
はっきりとエンジンがスムーズに、静かになります。TEにこれだけ効果があるということは
GRPもきっと間違いはないと思います。
ただし、レギュラーガソリンに添加すると特に夏場にけっこうノッキング気味になるのでハイオクを混ぜています。
これは、GRP+TEの効果により同じ条件でも空気の吸入量が増える→
ノーマルの燃料噴射プログラムの想定では燃料の噴射量が足りない=混合気が薄い状態になる、
からだと理解していますが、これでよろしいでしょうか。
そもそも、EFIでは吸入量に見合った燃料が供給されるはずではないかと思いますし、
少々シリンダーの気密度が上がってコンプレッションが上がり、吸入量が増えたぐらいで
ノッキングが起こるのかどうかもわかりません。
ただ、TE使用によりノッキングが起こりやすくなるのは確かな気がします。
このノッキングのメカニズムはどうなっているのでしょうか。
もうひとつ。テールパイプの内側に全くススがつかないのです。
他の車を見るとどんな車もテールパイプの内側はススで黒くなっています。
しかし、確かに経年変化で少々錆びがういてきてはいるものの、うちのデミオのテールパイプにはススがつきません。
TEの添加をやめるとうっすらとススがついてきます。TEによりよほど燃焼状態が良くなっているからでしょうか。

ブレーキ添加剤にも大変期待しています。

アドレス110

プレオ
2サイクルスクーター:ADDRESS110 と 軽4:スバルプレオについてインプレします
アドレス110:走行約18000kmで追加 分離給油に2.5% 使用オイルカストロ:1L-Activ 2T
毎日通勤で20キロ走っていますが オイルランプが点きっぱなしになったので
GRP2.5%添加2stオイルを追加、添加後2日位から
寒い日にハイオク+燃料添加剤入れたような感じで調子が良くなってきました、
それから後は毎日調子がよくなって単車が前に前に良く進んで行くようになってきました、
一ヶ月使用した現在ではエンジンが滑らかに感じられ静かになっていると思います、
アクセルONで車速がついてくる感じです
心なしか寒くてもすぐエンジンがかかるようになりました
正直 こんなに良い感触がオイル添加剤で得られるとは思いませんでした。

スバルプレオ:新車 900km走行後に添加(オイル交換なし)
スバルのプレオを買いましたが発進時のワーンというざわついたような高回転音が
耳についてしまったので添加開始
添加後30kmぐらい走行して耳障りな高回転ノイズが随分と低下しているのに気が付いた
上り坂のエンジン音がやっぱり低下してるようになったし若干力強くなっているような気がしている
現在添加後500km走行:乗るたびに静かになっていくように思われる
燃費については未測定ですが、2サイクルにも軽4にも効果を体感できました
エンジンが無理なく回っているなぁ という感覚が実感できています
2サイクルで滑らかに感じられるようになるとはホント驚きです中速からの伸びは気持ち良いくらいです
スクーターも新車時から入れればよかったなと思っています。

ビューエル
(ハーレーエンジン)
BUELL XB9R
納車時より投入しているGRPについて、感想を述べたいと思います。

車両(2輪)/BUELL XB9R (984cc)

エンジンが、空冷2バルブOHV2気筒のチューニングハーレーエンジンを
載せているバイクなので、オイルの管理に神経をとがらせています。
 エンジンオイルは、オベロンのF333(15W-50)。 
納車時よりGRPとTEを使用しています。
 
今までマイクロロン、ゾイルを使ったこともありますが、
ここまでエンジンの「下」が使えるようになった添加剤は初めてです。
通常の下限の500回転ほど下の回転まで使えます。

また真夏の渋滞にも関わらず、発熱量の多い空冷エンジンが
ここまでノントラブルで走れるというのは不気味ですらあります。
全開の後に、渋滞に巻き込まれたときでも大丈夫でした。

先代のオートバイにも使用していましたが、そのときはここまで体感できませんでした。
これはエンジンが水冷から空冷になったのにともない、
オイルをモチュールからオベロンに変更したことを差し引いても、この効果は驚愕に値します。

同じオートバイでGRPを入れていない状態のものに乗りましたが、
エンジンの回り方が別物と思えるほどの違いを知ることができました。
とにかく軽く回り、トルクが全域で強くなり、エンジンが静かになりました。
吸気音がはっきりと聞こえる程です。

条件が過酷になるほど、効果が出るというのは売り文句だけではなさそうです。

また真冬で、バッテリーが弱っているときの始動性の高さも経験することができました。
特に、ハーレーのエンジンを始動させるには四輪のエンジンよりもバッテリー負荷が掛かるので、
冬でも精神的に安心して乗ることができます。

ホライゾン V6 今年の2月にNEW−GRP投入後、2,500kmを走行して感じた変化点を報告致します。

ホンダ ホライゾン V6 3200cc 142,600kmでGRP 5%投入
エンジンオイル 夏 マグナテック プロテクション 10W-40
                      冬 マグナテック FE 5W-30

投入直後はほとんど変化を感じませんでしたが、300kmを過ぎたあたりで
コンプレッションの抜けを感じてきました。
アクセルを踏んで加速しようとすると回転は上がるのですが加速は鈍いし、
エンジン音も大きくなりディーゼルに近い音がしてきました。
GRPでも救えないオシャカ エンジンに投入してしまったかな?(笑)と
後悔しても、後戻りは出来ないのでそのまま距離を延ばしていきました。

投入後800km位からエンジン音は大きいままでしたが、コンプレッションの
抜けは少しずつおさまってきて、1200kmあたりで抜けを感じなくなりました。
2000kmを超えるとエンジン音も投入前の音に戻ってきて、現在2500km
を走行しましたが、距離を走るごとにエンジン回転が滑らかに回るように
感じられてきました。

パワーアップ感、トルクアップ感、またエンジン音の静粛性の変化は良く
わかりませんが、音質は変わってきています。新車の時にはこんな音が
していたような?燃費も5W-30のオイルを入れると、誤差を多分に含んで
5%?10%の向上がみられるので、GRPの効果の見極めは出来ません
でした。10w-40のオイルを入れる夏に再度確認したいと思います。

また、3、4年前から冬の間に1?2回、油圧タペットから音が出ることが
ありました。すぐに音は止んでしまうので放って置いたのですが、今年の
冬は朝一番の始動直後の走行で毎日音が出るようになってしまいました。
それも半端な音ではなくカムシャフトをハンマーで叩くような「カンカンカンカン」
と鋭い音が出るのです。GRPを投入して200kmほどで音は「コンコン」と
かなり抑えられましたが、2,500km走行した現在でも、たまに出ています。
本来はメカ的に直すのが良いのでしょうが、エンジンが温まっていると
出ないので、こちらはもう少し様子を見ようと思います。

143,600kmでオートマッチック・フルードに1%とパワステに5%投入
しましたが、こちらは残念ながら体感できていません。

遅効性のGRP これからエンジンがどのように仕上がっていくのか
非常に楽しみであります。感覚のみのインプレッションを取りとめもなく
書きましたが、トータルではGRPに満足しています。

180SX
(CA18DET)

車は日産180SX(CA18DET)です。
マニュアルミッションのオイルについてなのですが、走行距離が20万kmオーバーしているということもあって、
ギアの入りが悪く特に1速はかなり気をつけないとガリっと音がします。
停車時から発進するとき、1速に入れようとするとガリっとなります。
ゆっくり操作すれば大丈夫です。また、一旦2速に入れクラッチを切ったまま2→
1とするとすんなりと入ります。

最終的にはミッションオーバーホールも仕方ないかなと思っています
オイル等で1年、1万km走れれば御の字です。
これまではオメガ、オベロン、TOTAL等一般からみると比較的高価なものを使用し
ていました。現在はTOTAL社製PRO-R(75W-140)。
(上記ご質問)

クラッチの切れが悪いということも考えられるということで、
まずはオペレーティングシリンダーの交換、
ついででしたのでクラッチホースをNISMOのステンメッシュのものに交換、フルード交換しました。
この時点でギヤの入りを確認しましたが、交換前と変わらず、ガリッとなります。
次にMOTULギヤ300+GRP(6%)を入れました。
作業してもらった工場からの帰路で様子を見ました。ギヤの入りという点ではあまり変わりませんが、
ガリッという音はほぼ100%無くなりました(乱暴な入れ方をしても)。
現在500km程走行しましたが、特に変化はありません。

これがGRPの添加効果かどうかはわかりません。
というのはミッションオイルにMOTULギヤ300を使ったのが今回初めてだからです。
MOTULオイルが良いのかもしれませんし、GRPの効果、もしくは相乗効果かもしれません。
ただ、確実に言えることは、今まで入れていた
TOTAL社製PRO-R(75W-40)、オメガ社製(75W-90)より
MOTUL(75W-90)+GRPのほうが良いということです。

以上のような結果で、とても満足しています。
その他気づいた点として、MOTULのギヤオイルは臭いが少ないなと思いました。
ギヤオイル特有の臭いというか(極圧剤の臭いでしょうか)。
メカニックの方も言っていました。

次はエンジンオイルでMOTUL+GRPのインプレションをしたいと思います。

イプサム 昨年12月に初めてNEW-GRP・・・です。
 平成9年式のトヨタ・イプサム(SXM10)を所有しています。
 現在、走行距離は8万2千キロです。
 走行距離7万6千キロ時に添加しましたが

1千キロ走行した頃から「アレ?」
2千キロ走行した頃からは「ナンダ!!コレ??」

とにかくアクセルが軽い・・・
というかエンジンが軽い・・・
いやいやボディが軽くなった・・・

なにしろ(^^)しています。

これまで約20年間に9台のクルマを乗り継ぎ
いろいろな添加剤も試しました。
 ここまで効果が実感できた商品は初めてです。ホントにありがとうございました!

シトロエン NEW-GRP、パワーアップペイント、NEW-TEと、調子が良いので報告いたします。
非力な車だけに少しでも調子が良くなると分かりやすいです。

車種:グレード:シトロエン エグザンティア ブレーク
年式:1997年(1996年生産)
走行:152.000キロ

この車は走行8万キロまでは調子が良かったのですがそれから徐々に燃費が悪化し、
馬力も落ちて、エンジン音もうるさくなってきていました。
それで走行12万キロ時にGRPを添加してみたら調子が良くなってきました。
最初はエンジンノイズが静かになり、次に燃費が改善し、そしてフィールが滑らかになってきました。
どうして調子が悪化していたのでしょうか。
初めてGRPを入れたときに、特にエンジンオイルが汚れたときこともなかった(いつもより汚れなかった)ので、
スラッジが溜まっていたということでもなさそうです。
何か問題を抱えているが調子の悪化をGRPで回避しているような状態なのでしょうか。

旧GRPからNEW-GRPに換えた当時は変化はわかりませんでしたが、それから
2万キロ走行し、少しフィールが変わったように思います。現在、オイルは15w−50(モチュール)
という少し重めの物を使用していますが軽めのオイルを使用してい
る時のような感じです。10w?40(日石)のオイルにGRPを添加したときのようにスムーズにエンジンが回りますが、
それでいてマッタリした感じです。

これはGRPだけではなく、NEW-TEを使用し始めたことにも関係があると思います。
先日、0.5%のTEを添加したガソリンで、2日間で664キロ走行し、47,9リットル燃料を消費しました。
リッターあたり13.86キロという記録です。約90%が高速道路での走行ですが、
エアコンつけっ放しで殆ど追い越し車線を大きな声では言えない速度で走ってましたので、
満タン法の計算ですが燃費はかなり良くなっていると思います。
今回のコースは時々走るのですが、このような走り方だとGRP添加前はリッター10-11キロ、
GRP添加後でTE使用前は12キロ前後でした。
ただし、燃料添加剤は不精な私には(特に急いでいる時には)面倒ですし、入れ忘れ
もあります。ですから、エンジンに負担をかけるような過酷な走り方をするような時
は入れ忘れないようにしたいものです。
以前スロットルボディやインジェクションの汚れでアイドリングが不安定になりエンストを起こすこともありましたので、
清浄効果のつもりでTEを購入したのですが、それも関係あるのかも知れません。

3月下旬にオイル交換と同時にTEを使用し始めて、約3000キロ走行しましたが
、気温が高くなってきたからでしょうか、現在の方が調子が良いと思います。
これから暑くなる季節はパワーアップペイントの効果も期待したいです。

ハイドロのオイル(LHM)にもGRPを入れてますが、こちらはパワステの音が小さくなったこと以外は
変化は感じられませんが、耐久性に期待しています。

メルセデスベンツ
新GRPのインプレです。
クルマ :MB 95年式W124ワゴンE280(2800cc)
     14万キロ
ガソリン:シェルピューラ
オイル :ワコーズ 化学合成
添加剤 :旧GRPから新GRP
その他 :時々TEを添加

 新しいGRPで一ヶ月、連休他で1000キロほど走りました。
 本当に別の添加剤になりましたね。
・入れるときに、GRPの切れが悪く、なかなか最後の一滴が出きらない。
 前のGRPはもっと粘度が高かったですが、これほどしつこくはなかったです。
 中身が大幅に変わった予感がしました。油膜が切れにくくなったのでしょう。
 剪断力に対する強度が大幅に向上したのでしょうか?
・アイドリングの音は似たような感じ
・走り出してびっくり、振動のカドが取れた感じで、氷の上をすべるような感
 じでエンジンが回ってます。スロットルを戻すと振動が消えたようになり、
 さらにびっくり。
・オーバーホールして芯を出し直したチューニングエンジンの感覚ですね。
・オイルの粘性は下がってないとすると、摺動部の隙間に入るオイル量が増えた
 ような感じです。
・共晶膜は前のGRPで出来ているので、この滑るような感覚は摺動部の潤滑
 能力が大幅に向上したからだと思います。これなら、入れてすぐに体感できま
 すね。
・1000キロ走りましたが、だんだん燃費が向上しているような感じです。
 入れる前は高速で11キロが限界でしたが、12キロまで伸びています。
 (120キロクルコン制御、3名乗車+荷物)

デミオ 
   & 
ランティス
<その36の続き>
さて、使用後のインプレッションですが、
1.ランティス
 以前、New-GRP交換後にギアの入りが悪くなったと書いたギアオイルについては、
しばらく使用するうちに改善しました。
 交換前(旧GRP添加状態)と比べると、大きく変わった印象はありませんが、
今のところ、ギアの入りはかなり調子がいいです。
 エンジンオイルへの添加については、引き続き順調です。New-GRPに換えてから、
さらにエンジンの回転がスムーズになった印象です。
 ただし、燃費については、以前と変わらないようですが。

2.デミオ
 こちらも、引き続き順調です。
 錯覚かもしれませんが、納車時と比べて低回転(1000-2000rpm)での加速が
良くなった気がしています。
 1,300ccの車としては決して軽くない車体(約1.1t)を、軽快に動かしてくれます。
 燃費については、ほとんどが市内でのちょい乗りのため、参考になるデータに
はなっていません。また遠出してあげないと…

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